OS | Windows10 .NET Framework 4.6.1以上 ※ Windowsのアップデートを実施していただき、最新状態にしていただくと動作すると思います。 ※ タッチパネルに対応したマシンですとより快適にご使用いただけると思います。 |
非接触ICカードリーダー/ライター | SONY RC-S380 ※ インターネットや家電量販店で3千円程度で購入可能です。 |
対応カード | 各種交通カード(Suica等)・nanaco・運転免許証・楽天edy ※ 手持ちカードでの確認範囲です。 |
制限 | 小企業での使用を想定し10人までの登録としています。 ※ ご要望ありましたらカスタマイズいたします。 |
SONY RC-S380をUSBポートに差し込み、予めドライバ等インストールしておきます。パソコンがインターネットに接続されていればRC-S380をUSBポートに差し込むと自動的に設定等を行ってくれます。 なお販売元のサイトにて詳しい説明があります。
ダウンロードタブからファイルをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを任意のフォルダに展開します。ここでは、C:\timeCardとします。
展開したファイルの中からnfc_timecard.exeをダブルクリックして起動します。
正常に起動すると次のような画面になります。正常起動時には画面左上に[NFCタイムカード装置:Sony FeliCa Port/PaSoRi 3.0.0]と表示さ、設定ボタンが有効になります。
初期状態では誰も登録されていませんので、設定ボタンから登録する人の名前とICカードを登録します。画面左上の設定ボタンを押します。
全員で10名登録可能です。登録したいところを選択すると黄色く反転しますので名前を入力します。その上で、画面左下の選択した氏名のID登録ボタンを押します。
画面に従ってICカードを登録します。
登録が成功するとICカードのID値が選択した名前の右横に表示されます。
登録が終了したら画面右上の×ボタンを押して終了します。
まず記録種を選択します。タッチパネルに対応したWindowsマシンですと効率的です。選択時には赤く反転します。
[出勤] 出社時に選択します。
[退勤] 退社時に選択します。
[外出] 一時外出時に選択します。
[帰社] 一時外出の帰社時に選択します。
次に登録したICカードをかざします。チャリーンと音がして「○○○○さん 受け付けました」と表示されたらカードを外します。
記録は実行形式のあるフォルダ内にtcYYYYMM.csv(YYYYは西暦年・MMは月:例 tc201803.csv)と月ごとにファイルが記録されます。エクセルで開くと次のようになっています。
1列目 日時
2列目 名前
3列目 選択種別
4列目 登録したICカードの識別番号
プログラム起動時にICカードリーダの確認を行います。次のエラーが出た場合は使用できませんので、環境をご確認ください。
ICカードリーダのサービスプログラムが起動されていません。販売元のサイトをご参照の上、関連プログラムをインストールしてください。
ICカードリーダが接続されていません。USBポートにSONY RC-S380がきちんと差し込まれているかご確認ください。
nfc_timecard.exe | プログラム本体 |
CsvHelper.dll | CSVファイルを扱うためのプログラムライブラリ |
nfc_timecard.exe.config | 設定ファイル |
sounds\fok.mp3 | 読み込み成功時の音源 こちらからお借りしました。 |
sounds\fng.mp3 | 読み込み失敗時の音源 こちらからお借りしました。 |