ESP32-CAM カメラモジュール実験 #3

自社に監視カメラモジュールをと考え、色々と触れてきてみました。その経過の記載は行いませんでした。その理由の一つとして、市販品を活用した方がトータルコストが圧倒的に優れていることが分かり、当初、労多くして何とかと考えていましたが紆余曲折、次の製品を導入しました。

上製品は、どうも購入数に制限があるようですが、価格はアマゾンで3,390円であり、加えて簡易に設定・設置が可能です。

またESP32-CAMの類似としてM5Cameraもあり、こちらは技適取得済みです。どうやらESP32-CAMを何とかしてとの思いは、どうも分が悪いようです。

そこで忘れずに、Webから総務省に申請していた特例制度の届出に対して、「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度 届出書作成支援ページ」から廃止届を提出します。なおこちらのWebページは、届出したときに総務省から送られてきたメールに案内があり、そちらに「一時暗証コード」(こちらも総務省からのメールに記載)と「廃止した日」を記載すればOKです。

本当は、上の青いボタンを押せばすべて終了がありがたいのですが、ボタンを押すことによるメール本文が青いボタン下に生成され、案内に従ってメールにて送信します。後日、メールが送られてくるそうで、これで手続き終了です。

このシリーズはこれで終了です。当初、労多くして何とか可能性を見いだせればと思っていましたが挫折。多くはこんなものですね。