VS2015によるRaspberryPiソフトウェア開発

環境:Windows10・Oracle12c・lenovoX250(メモリ8G HDD500G)・RaspberryPi2

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VisualStudio2015 Communityの日本語化

  • 見栄を張って英語版で開発してもいいのだが、ここは素直になって日本語化する。
  • VisualStudioCommunityをインストールするが、英語版なので、Language Packを入れ日本語が使えるようにする。ここからダウンロード。

  • 完了したら、VisualStudioCommunity2015 を起動。このときは、まだ英語版のまま。メニューバーの [Tool]-[Options] で Options ダイアログを開き、International Settings を変更。
  • 日本語化も無事に終了し、VisualStudioCommunityを起動。メニューバーから[ファイル]-[新規作成]-[プロジェクト]を実行して[新しいプロジェクト]ダイアログを開く。左側のツリーから[Visual C#]-[Windows8]カテゴリを選択。空のアプリケーション(ユニバーサルWindows8.1)を選択。名前をIoT1(画面はIoT)とする。
  • ここではシンプルな例として、TextBox/Buttonを配置して、ボタンが押された時にテキストボックスに現在の時刻を表示する処理を実装。RaspberryPIにおいて、時刻がどうなっているのかを確認する目的も。
  • コントロールの配置は、WPFやWindowsフォームなどの開発と同じように[ツールボックス]からドラッグ&ドロップを行う。TextBox/Buttonを配置。ただし[ソリューション プラットフォーム]が「x86」にしていないとユニバーサルWindowsアプリのXAMLデザイナーは使えない。
  • 配置したボタンをダブルクリック。飛んだイベントハンドラに次の通り記載。
    private void buttonSayHello_Click(object sender, RoutedEventArgs e)
    {
      DateTime dt = datetime.Now;
      this.textBox.Text = dt.ToString();
    }
  • Debug/x86/ローカルコンピュータとして実行。Buttonを押すと、現在の日時が表示。
  • 次に、[標準]ツールバーの[ソリューション プラットフォーム]を「x86」→「ARM」に変更し、先ほどは[ローカル コンピューター]となっていた[デバッグの開始]ボタンの右にある[▼]ボタンをクリックしてドロップダウンメニューを表示し、そこから「リモート コンピューター」を選択。
  • [リモート接続]ダイアログが表示されるので、[手動で構成]グループの[アドレス]欄に[minwinpc]など適切なマシン名か、IPアドレスを入力し、[認証モード]欄で「なし」を選択。最後に[選択]ボタンをクリックする。このとき、なぜかPINGは通るのに自動認識せず。あれこれ試し、ホスト側のプロトコルVer.6を外すとうまくいった。

  • ダイアログが閉じられるので、[標準]ツールバーの[リモート コンピューター](=[デバッグの開始]ボタン)をクリックして、デバッグ実行を開始。見事にRaspberryPI上で同じソフトが起動する。ただし、時計は18時間ほど違っている。この件は次の課題へ。
 

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